浮気調査では、現在進行形の浮気(不貞行為)の証拠を収集する調査です。しかし、過去の浮気行為の証拠を集めたいと思う人もいるでしょう。
残念ですが、タイムマシンでも無い限り、過去の浮気を調査することはできません。
ただし、過去の行動から浮気の痕跡を集めることは可能です。
過去の浮気の証拠としてケータイのメールを保存する人がいますが、メール自体が浮気の証拠として弱いため、保存しておいても浮気の追及に使えないこともあります。
「あの時、浮気の証拠を集めておけば…」と悔やんでいる人に向けて、過去の浮気の証拠を集める方法を3つ紹介します。
1.携帯に残ったメールや着信履歴
携帯電話に残っているメールや着信履歴、その他の浮気相手につながるデータが残っていることがあります。
昔の携帯の管理はずさんなことが多いため、比較的簡単に過去の浮気を調べることができます。ただし、プライバシーの侵害となる可能性もあるため、この手法には注意が必要です。
2.SNSのつぶやきや投稿画像などの情報
SNS上の記録はいつでも閲覧することができます。
過去に遡って、当時の相手の行動を追跡してみましょう。
SNS上で浮気をする人は古いアカウント(現在使っていないアカウント)を持っている場合もあるので、古いアカウントの情報を集めると、浮気の証拠が見つかるかもしれません。
3.第三者からの証言(浮気をした人、浮気相手の証言)
証言は、浮気の証拠になることがあります。証言をする人と浮気をした人の間柄も重要になりますが、
過去に浮気をしたことがあると本人からの証言が取れたり、浮気相手から過去に浮気をしたと証言を取れたりすると、過去の浮気行為を証明する証拠になります。
過去の浮気の証拠は見つけにくいですが、可能性はゼロではありません。浮気をしている人の身近に過去の浮気を証明する証拠が残されていることもあるので、注意深く周囲を観察してみてください。